N.Yさん

中学生の時に職業体験で保育園に行く機会がありました。そこには子ども達が楽しそうに笑う姿があって、自分も笑顔になっていました。子供の頃の気持ちを思い出すことができました。また、1歳から5歳までの子ども達を保育園でみる機会があったのですが、その時子供の発達について深く学びたいと思いました。そして子育ての大変さというものを感じたので、子育てをする保護者の悩みを聞いたり、子どもの成長をサポートをするなど、わたしも役に立ちたいと思いこの学科を選びました。

入る前のイメージは漠然としていました。入学してあらためて分かったことは、福祉はとても幅が広く覚えることも多いと感じました。しかし4年という長さもあるため、講義の内容は細かく詳しいです。安心して学ぶことが出来ています。また、現場経験のある先生がいらっしゃるので、リアルな声が聞けてとても安心して学ぶことができます。福祉イコール介護というイメージがあったのですが、児童から高齢者まで幅広く、今はそんな福祉を学ぶことができて本当によかったと思っています。

立正大学を受験したきっかけは、高校の先生からの薦めでした。大学に入った当初は不安の方が大きかったです。ですが、入学してすぐにガイダンスや相談会があって、先生達が優しく詳しく大学のことを教えて下さいました。そのおかげで大学の講義も安心して学ぶことが出来ています。先程も話しましたが、現場経験のある先生方が多く、課題やニュースに対応した現代の問題を私たちに解説して下さるので、現実味があってすごくいいと感じます。とにかく先生がいいんです！

福祉関係に就職する人もいますが、一般企業に進む学生も多いと思います。あまり先のことを考えすぎず、ちょっと興味のあることから始めてみるのもいいと思います。福祉職でなくても将来、福祉の考え方を持って働くことが出来るので、きっと人生のプラスになると思います。