U.Tさん

子ども教育福祉学科 4年

(インタビュー当時3年)

INTERVIEW

ANSWER 01
立正大学を希望したきっかけはなんですか?
わたしは子どもが大好きで、小さい頃から幼稚園の先生になるのが夢でした。両親が立正大学出身ということもあり、母が立正大学の社会福祉学部の出身だったので、キャンパルライフの話なども聞いて魅力的だなと思いました。また、大学は4年あるので教育保育についてじっくり学ぶことができますし、リトミック指導者資格や認定心理士の資格を取得できることも魅力的だなと思い選びました。
ANSWER 02
実際に入学してみて大学の授業はどうでしたか?
実際に入学してみて、立正大学でのキャンパスライフはとても充実していて、期待以上でした。1年生では保育について主に学んでいて、自分が子どもの立場になって経験することの楽しさを知ることができました。その中では私は造形の活動がとても楽しくて紙粘土や折り紙、落ち葉などを使って造形活動をすることがとても楽しかったです。2年生では、実習に向けての指導があり専門的に教える立場になってどうすればいいか学ぶことができました。立正大学の先生は経験豊富な方が多く、保育現場のリアルな声や子どもたちのリアルな状況を伝えて下さるので、とても魅力的だと思います。
ANSWER 03
いま将来に向けて取り組んでいることを教えて下さい。
わたしは認定心理士の資格の取得に向けて勉強に取り組んでいます。認定心理士は子どもの心のケアやカウンセリング、心理学の基礎知識を学ぶことができ、将来保育現場に立った時に子どもたちに寄り添えるようになると思って学んでいます。立正大学では、授業を受けて単位を取得すると認定心理士の資格を取得することができます。
ANSWER 04
立正大学だから学べる魅力的な点はどんなところですか?
広大な敷地で伸び伸びと学べるところだと思います。授業は、「お散歩」をしたり「模擬保育」をしたりします。模擬保育は、生徒同士で「先生」と「生徒」役に分け、実際に屋外でどんぐりを拾いお花を観察したり自然に親しみながら授業を行います。これは立正大学ならではの魅力的な所だと思います。また大学近くの立正幼稚園で、リトミックを教える機会があります。今まで授業で学んできたことを実践的に子どもたちと経験することができるので、今からとても楽しみにしています。
ANSWER 05
現在、何か部活動かサークルに所属されていますか?
硬式野球部のマネージャーを務めています。野球が昔から好きで、立正大学を選んだ理由のひとつは、野球部のマネージャーになって部員のみんなを支えたいというのがありました。高校時代はチアリーダー部の部長だったので、マネージャーの経験がなかったのですが、先輩からスコアの書き方やアナウンスの仕方などを丁寧に教えてもらい、仕事も少しづつできるようになりました。
今は、まっすぐ真剣に野球をがんばっているみんなを側で少しでも支えて、リーグ戦でひとつでも多く勝てるようにサポートしたいと思っています。
ANSWER 06
大学合格を目ざす高校生へメッセージをお願いします。
私は総合型選抜で受験しました。志望動機とプレゼンテーションがありました。10分間のプレゼンテーションでは、私が高校時代にがんばってきたチアリーダー部で、どんな活動をしてきたか、またこれらをどのように大学生活で活かせるか、保育士になるためにどう活かせるかをプレゼンテーションしました。志望動機を考える時はひとりで悩まずに多くの先生方からアドバイスを頂くといいと思います。私自身もひとりの先生だけでなく、複数の先生方に物の見方のアドバイスを頂いたり、添削をして頂きました。