I.Nさん

小さい頃からおじいちゃんおばあちゃんと関わるのが好きで、中学生の時は職業体験でデイサービスに行き、初めて認知症の方と関わったことがきっかけで介護の世界に興味を持ちました。高校が介護福祉士の資格を取得できる学校だったので、そこで色々と福祉について学ぶことが出来たのですが、もっと幅広い福祉の分野について学んでみたいと思い、立正大学の中に社会福祉学部があるというのを知り、オープンキャンパスに行きました。オープンキャンパスに行った時に雰囲気がとても良かったのと先輩がとてもやさしくて、ここに入りたいと思ったのがきっかけで立正大学に入りました。

私はサークルに没頭していました。軽音サークルに入って別の学部の友人ができるなど、たくさんの繋がりができてよかったです。食堂もたくさんあって、ネットカフェで友達と話して美味しいご飯を食べたり、あとはレトロな喫茶室もあったり色々と食べる場所が選べるのも魅力のひとつだと思います。

社会福祉協議会に就職をしました。2年程勤めて、別のチャレンジしてみたいことが見つかり現在はFMクマガヤというコミュニティーFMでパーソナリティをしています。街の情報発信を中心にパーソナリティ活動をしています。

障がい者施設での勤務でした。そういった施設での経験が初めてだったのと新卒ということで、分からないことも多く色々悩むこともありましたが、実際に利用者の方々と関わると皆さんすごく個性豊かで元気がもらえたり、逆に励まされたりしていました。

学生時代に実習やボランティアにたくさん行かせて頂いたので、その時の経験が今はすごくいきていると思います。やはりラジオは街の情報を発信していくという所で福祉施設にも時々おじゃましてリポート中継をしたり、現場の方にお話を伺ったりすることがあるので、より今までの経験を生かして情報発信をすることが出来ていると思います。

大学に入ると同じ分野に興味を持った仲間達とたくさん話をすることが出来たりとか、好きなサークルに入って自分のやりたいことに没頭できたり、本当に様々な活動をすることができます。
だからぜひ今も大切に、そして今後も明るい未来が待っていると思ってがんばってほしいです。